ハワイ旅行の事前準備
「パスポート」と電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」は必須
「パスポート」と「ESTA(エスタ)」が無いとハワイに行く事は出来ません。
「パスポート」は余裕を持って出発の1ヵ月前には準備完了しておきましょう。「戸籍謄本又は抄本」は必ず必要になります。本籍地が現住所の市町村以外の場合は、本籍地に郵送手配が必要になります。日数も掛かるので早めにパスポートは作っておきましょう。
パスポートの発行はお住まいの都道府県になります。
こちら外務省のパスポート申請先都道府県ホームページへのリンク案内です。
「ESTA(エスタ)」はアメリカに行くのに必ず必要な手続きなのでお忘れなく。こちらも余裕を持って出発の1ヵ月前には準備完了しておきましょう。ネットで完了出来ます。一人14ドル掛かります。クレジットカードで支払います。
こちらの政府広報オンラインにて詳しく説明されてます。
パスポート申請の写真が却下され、再申請になった記事はこちら
円とドルをいくら持って行くのか
盗難に遭っても被害を最小限にするように心がけましょう。日本円は出発までに国内空港までで使う分と日本に帰って来てから必要な分だけにしておきましょう。
ドルは1人1日10ドルの計算でも十分余るでしょう。(市場に行ったりする場合は多く必要になります)
4人で4泊6日なら、4人×5日×10ドル=200ドル
殆どの支払いはクレジットカードで済みます。(クレジットカード払いならチップもクレジットカードで払います)
ドルを使う場面は限定的です。
・ホテル等でのチップ
・タクシー料金
・ザ・バス料金
・屋台などの小さい店
・コインロッカー
・コインランドリー
・駐車場料金
クレジットカードを持てない方(学生さん等)は、マネーパートナーズカードが便利でお得です。海外でも国内でも使えるプリペイドカードです。
(ポイントサイト モッピーで申し込みなら、ポイントが貯まるのでお得です。)
クレジットカードの注意点
・クレジットカードは最低3枚は持っていきましょう。何らかの理由で使えないカードが発生した場合にも分散は必須です。カードブランドはアメックス・VISA・JCBの各1枚が良いでしょう。
・クレジットカードはドルが不足した場合に備えてキャッシング出来る状態にしておきましょう(10万円でも十分、各自が安心できる分で良いでしょう)
また、キャッシングは金利が怖いと思われる方も多いと思いますが、日本に帰って早めに一括払いで返せば金利は高が知れてますので御安心下さい。
また、海外でドルが不足した場合は、円をドルへ両替をするよりもクレジットカードでキャッシングして早めに一括返済した方が安くなります。
・海外旅行中はショッピングの限度額の上限を一時的に上げられます。事前にカード会社に連絡して上限を上げておきましょう。(出発の数週間前には連絡した方が良いです。上限変更が出来ない場合も有るので余裕を持った行動を)
・クレジットカードの盗難に遭った場合は保険適用されます。直ぐにカード会社に連絡すれば大丈夫です。
両替はいつ、何処で、手数料は
私は今回4人×5日×10ドル=200ドルの両替してハワイに行く予定ですが、200ドルぐらいなら手数料は高が知れてますので何処でも大きな差になりません。
しかし、ハワイの空港では手数料が高いので旅行前にお近くの銀行などで両替すればOKでしょう。
(ドル紙幣の種類は、1ドル・5ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドルです。)
各手数料の目安
関西空港 1ドル3円ぐらい 200ドル×3円=手数料600円位
銀行 1ドル3円ぐらい 200ドル×3円=手数料600円位
大黒屋 1ドル2.5円ぐらい 200ドル×2.5円=手数料500円位
三井住友銀行では100ドル単位(100ドル1セット)で両替金種が決められていました。
1ドル札 10枚 10ドル
10ドル札 3枚 30ドル
20ドル札 3枚 60ドル
合計100ドル
なので、2セット(200ドル分)を買いました。
(結局、はじめてのハワイ旅行 4泊6日 4人で、ドルを使用したのは約100ドルでしたので、100ドル近く余りました。)
両替の金種は何も問題有りませんでしたので、両替金種の参考になると思います。
(ハワイでは高額紙幣は嫌がられる事も有ります。また、チップの支払いで1ドル札が不足しそうな時は宿泊ホテルにて無料で両替してくれますので、高額紙幣の両替は不要。1ドル札を大量に事前準備する必要も有りません)
日本で希望の金種が揃わなくてもホノルル空港のコンビニなどで何か買えば、お釣りで細かくなるので御安心下さい。
海外旅行保険は必須
海外旅行では事件事故、病気が一番困ります。保険加入は必須です。クレジットカードで十分な保証を受けられますので、お得に充実した保険を掛けて安心なハワイ旅行を楽しみましょう。
スーツケースは何を選ぶ
こちらの記事にまとめて有ります。
アマゾンで購入する場合、ポイントサイト モッピーを経由して行きましょう。ポイントがザクザク貯まり、ハワイにタダで行ける日が近くなります。
持ち物
100円ショップにも旅行グッズが安くて優れものが多いです。まずは覗いて活用しましょう。
・靴(スニーカーでも可。小洒落たレストランではドレスコードが有ったり、観光で歩くことも有るので必需品)
・上着(真夏でも、ショップ内はクーラーがガンガンに効いています。薄手の長袖が1枚有ると助かる)
・ウェットティッシュ(屋台などで食事する時の手拭きに必需品です。また公衆トイレは汚くて危険も多いので、手を洗いたい時にも役立つ。また、流せるウェットティッシュなら、ウォシュレットトイレの替りになる)
・ジッパー付きのポリ袋(縦横の合計40㎝以内)JALの国際線の液体持ち込みルールです。
・安くて小さい財布(持ち歩きに便利。盗難時に被害を最小限に擦る為)
・サコッシュかウエストポーチ(肩掛けやウエスト装着の小物入れは、スマホを入れたり財布を入れたり便利)
・折りたためるサブバッグ(ハワイでの買い物ではレジ袋は高額で有料です。買い物時に使える事とお土産が増えた場合等で使えて便利)
・モバイル充電器(スマホで動画や写真を撮るなら必須)
私もアマゾンで購入しました。
・スマホ用防水ケース(海やプールで砂や水から、守ってくれます)
・歯磨きセット(ホテルに無い事も多い、飛行機内でも使える。ホテルに有っても日本人には大き過ぎる)
・シャンプーリンス、ボディシャンプー(ホテルのは質が良くない。泡立ちにくい。)
・折り畳みスリッパ(ホテルでも飛行機内でも重宝します)
・耳栓、アイマスク(飛行機内で寝やすい)
・サイレンシア フライトエアー 飛行機用耳せん(飛行機で耳が痛くなり易い人には必須)
私もアマゾンで購入しました。
・ボールペン (飛行機内で税関申請書を記入で使える。無くても借りられるが有ると何かと便利)
・圧縮袋(帰りのスーツケースに余裕が出来る)
・洗濯物を干す為のひも(100円ショップの干してもハンガーがズレないタイプが人気)
・三つ叉コンセントや延長コード(ホテルにより、コンセントが少ない場合有り)
・ハカリ(スーツケースの重量を図るのに最適)
私もアマゾンで購入しました。
・日焼け止め
・マリンシューズ(海で遊ぶなら必須。海に入っていると、偶に岩が有るので)
空気を入れるビーチグッズは持参不要
浮き輪などの空気を入れる必要が有るビーチグッズは基本的に、現地購入で良いと思います。持ち込みの空気入れは、空気を入れて貰うだけで、お金が掛かります。
(プールが有るホテルで空気入れが無料なら日本から持参して良いでしょう)
ABCストア等で3ドル位でも購入出来ます。買えば空気を無料で入れてくれます。