個人手配でもツアー旅行でも、はじめてのハワイ旅行は基本情報と事前準備はしっかり押さえておきたいですね。知っているとお得な事も多いので参考になれば幸いです。

ハワイと日本の時差は

日本の方が19時間、進んでいます。

簡単に計算するには日本時間に5時間足して、1日を引けば計算が楽です。
「日本時間+5時間-1日=ハワイ時間」

例えば、日本が「2/13 1:00」なら、1:00+5時間で6:00、1日引くので「2/12 6:00」がハワイ時間です。

逆に、ハワイに居る時に日本の時間が知りたい時は、先ほどの計算の逆をすれば良いです。
「ハワイ時間-5時間+1日=日本時間」

例えば、ハワイが「2/12 6:00」なら、6:00-5時間で1:00、1日足すので「2/13 1:00」がハワイ時間です。

計算が面倒なら世界時計のスマホアプリも沢山有ります。

旅行の計画を立てる時は、ちょっと注意して下さいね。ハワイに出発する飛行機は日本を夕方~夜に出発する便が多いですが、ハワイに到着すると、日本を出発した日の朝に到着する事になります。

例えば、2/13の夕方に日本出発したら、ハワイに到着は2/13の朝になります。(時間が戻る)

逆に、2/18の午前中にハワイを出発したら、日本に到着は2/19の夕方前になります。(時間が多く進む)

ハワイのオワフ島の広さや主要箇所の移動距離と時間

スマホのグーグルマップは旅行先でとても役に立ちます。
(各画像クリックで拡大)

日本⇔ハワイのフライト時間は7時間半~9時間ぐらい。(帰りの方が時間が掛かる)



日本で言われる一般的なハワイは、
ハワイ=「オアフ島」の事でしょう。
オアフ島の中心都市が「ホノルル」です。
ホノルル市の南東部にある海岸が「ワイキキ」です。




オワフ島の広さは、東京都より一回り小さい、東京の70%ぐらいの面積です。







ハワイのオアフ島の空港は「ダニエル・K・イノウエ国際空港」です。空港→ワイキキ周辺ホテルの距離は、約18㎞ タクシーで30分位です。





チップの金額や払い方

日本には全く無い習慣なので、とても気になりますね。「これはチップが掛かるのか」などと何をする時も考えて楽しめない。なんて言う方も多いと思います。しかし、それほど気にする事も無いです。忘れたら忘れたで済みますし、チップが必要な時はチップを要求されますので。
基本的な場面と目安の金額だけ押さえておけば心配ないです。(感謝したら多めに渡せば良いでしょう。サービスが悪くても払わないのはダメです。必要が有ればチップを払ってから責任者に苦情を伝えましょう)

チップを硬貨で渡すのは失礼なので必ず紙幣で渡します。

計算が面倒な方はスマホアプリでチップを計算してくれるのも沢山有りますので活用すれば良いでしょう。

チップを払う場面。チップ金額。チップ払い方。
・タクシー 料金の15%+荷物1個1ドル (荷物を受け取った時に手渡しで渡します。英語が苦手な方はお釣りが出ない金額で渡しましょう)  

・シャトルバス 荷物1個1ドル (荷物を受け取った時)

・ホテルでベルボーイに部屋へ荷物を運んで貰って受け取る時 荷物1個1ドル (預ける時は不要) 

・ベットメイキング 1台1ドル (ベット付近のテーブルの上に置く)

・ルームサービス 食事代の15%~20%

・車を駐車場から持って来て貰った時 2ドル (預ける時は不要)

・レストラン 食事代の15%

・高級レストラン 食事代の20%

・セルフサービスのレストラン 不要

盗難・置き引き・スリ・車上荒らし等に合わない為の対策

日本ではない危険!と言う意識を常に持ちましょう。気が緩むと管理もずさんになります。

・現金は最小限にする。(ホテルの金庫内、バッグの中など数カ所に分散して必要最小限に)

・海外用に安い財布を用意する。(安いので良いので分散用に何個か有ると便利)

・クレジットカードは3枚で十分。保管場所を分散する。(現金と同様の保管場所で分散で管理しましょう。)

・荷物から目を離さない(ビーチ、車の中、空港内、レストランなど、荷物から離れない様に)

・バッグは前に持つ(リュックも含めて後ろは出来るだけ止める。)

・テーブルの上にスマホを置かない(簡単に盗まれます。絶対に置かないこと)

・ズボンの後ろポケットに、はみ出した物は入れない。(財布の、はみ出しはスリに最も遇い易い)

・ホテルの部屋の金庫に必ず入れる。(ホテル内のテーブルなどに貴重品を放置しない。常に金庫に入れる)

・夜間に出歩かない。人通りの少ない所に行かない。(夜間は出歩かない。昼間でも人が多い場所にだけ行く)

水道水は飲めるのか

特に問題なく飲めます。日本と同じ感覚で問題ないです。

スマホやパソコンなどネット環境は

日本と同じでホテルやレストランなど無料WIFIスポットも多いが常時接続したい場合は不便です。まずは御自身の契約している携帯会社に問い合わせてみましょう。安く済ませる方法や設定方法など確認すれば良いでしょう。
私はソフトバンク契約のスマホですが「アメリカ放題」がオプションで入っている契約なのでハワイでは日本と同様に使用が可能です。
各携帯会社で割高なプランしかなければWIFIルーターが格安でレンタル出来るサービスも有るので比べてみたら良いと思います。



日没の時間

夕食のレストラン予約やビーチで夕日をバックに記念撮影など、事前に知っておくと計画が立てやすいですね。
日没時間の30分前ぐらい~が絶景でしょう。

2018年01月01日 06:01
2018年02月01日 06:22
2018年03月01日 06:36
2018年04月01日 06:46
2018年05月01日 06:57
2018年06月01日 07:10
2018年07月01日 07:17
2018年08月01日 07:09
2018年09月01日 06:46
2018年10月01日 06:18
2018年11月01日 05:54
2018年12月01日 05:48

電化製品は使えるのか

差し込み口の形状は日本と同じタイプで使用可能です。

違うのは、日本は100V ハワイは110~120V 日本の製品の多くは100~240V対応ですので、そのまま使えます。製品に100~240Vの表示が有れば問題有りません。

製品に100Vの記載は注意(ドライヤーなど熱を発生させる物の多くは100V。使えない事も無いらしいが事故や故障の原因になる)

注意点は三又コンセントなどを持っていく場合は、120V対応の三又コンセントなのか確認しておきましょう。

ホノルルの季節に応じた服装は

4月~9月は乾季。10月~3月は雨季に分けられます。(雨季と言っても日本の梅雨とは違い時々雨が降る時間が多い程度)

6月~9月は平均気温は約28度。30度を超える日も多いが日本より湿度が低い為、カラッとした暑さで過ごしやすい。日焼け対策は十分必要。服装は日本の真夏と同じで十分。レストランやショッピングセンターなどクーラーは強いので、上に羽織れるものが有った方が良いです。
雨も降るが日本とは違い、強い雨が短時間で降る事も多々ある。傘はあまり要らないと思います。傘よりは行く場所によってはレインウェアを持参しましょう。

10月~5月は平均気温が約24度最高気温が28度ぐらいなので日中泳ぐことも可能だが寒く感じる事もある。
長袖、長ズボン、ジャンパーは有った方が良い。傘やレインウェアも有った方が良さそう。
(11月~3月は朝晩は20度以下もあります)

リッチなレストランのドレスコードは

高級そうなレストランに行く時は事前に確認しておきましょう。

ハワイの正装の代表的パターン
男性は、アロハシャツなど襟付きシャツ・長ズボン(ジーパン不可)・革靴
女性は、ワンピースやムームーやアロハシャツ・サンダルやパンプスなど

レストランによって様々です。
アウラニディズニーリゾートのレストランではドレスコードをリゾートカジュアルと定めております。
「・シャツを着用してください
・靴またはサンダルを着用してください
・水着の場合は、上から羽織る衣服を着用してください」と記載されてます。

ハワイのオプショナルツアー予約VELTRAベルトラスターオブホノルル号 サンセットディナークルーズでは、最上級メニュー以外の方は
「服装規定は特にございませんがドレスなどで参加されているお客さまもいらっしゃいます。ハワイらしくアロハシャツやムームーなどの参加がお薦めです。」と記載されてます。

因みにスターオブホノルル号 サンセットディナークルーズの最上級メニューの方は
「男性:アロハシャツなどの襟付きシャツ、スラックス(センタープレスされたもの)をご着用ください。ジャケットをお持ちの方は着用をお勧めします。
女性:ドレス、またはムームーをご着用ください。
靴は男女ともにビーチサンダルなどのラフなものでなければ結構です。
(ショーツ、Tシャツ、タンクトップはご遠慮下さい。)」と、記載されてます。