私は過去に2回、お客様に大変ご迷惑をお掛けした事があります。平謝りをして許して下さいましたが。

今でも大変申し訳なかった。と悔やんでおります。それを教訓にして最近は商品をこぼしたり、ぐちゃぐちゃにする事は無いですが。私の失敗が配達ドライバーの皆さんの参考になれば幸いです。

失敗事例と原因

失敗の1回目は、カレーのルーの容器がバッグ内で90度(真横に)傾いていて、ほぼ全部を商品を入れていたビニール袋の中に、こぼしてしまいました。
(夜間の2件同時配達(通称ダブル)で1件目の商品を降ろした後に、夜間でバッグ内が暗くて見難かった事も有り、バッグ内の隙間を埋める作業が不十分で、カレーのルーの容器が傾いたまま、配達に向かった為)

失敗の2回目は、にぎり寿司が容器の中で、ぐちゃぐちゃになってしまいました。バイクでの長距離配達で、ある程度スピードを出しており、連続カーブやストップ&ゴーの繰り返しにより、容器の中で寿司がズレた事により発生してしまいました。

いずれの案件も、お客様へのお渡し時に気が付き、謝罪しました。その後は、サポートに連絡して、サポートの方が対応してくれました。

対処方法

お客様に大変ご迷惑をお掛けしている事を誠心誠意、謝罪します。そして、サポートにチャットで連絡します。

サポートに連絡する場合は、アプリ内の「お客様情報」の画面左下にあるマークをタップ。

すると、この画面が開きます。該当する項目を選んでチャットで連絡して指示を仰ぎます。

今回は、サポートの方より、お客様にTELして頂き、その後の対応をして頂きました。(サポートの方にもご迷惑をお掛けして申し訳なかったです。

2度と同じ失敗を繰り返さない為の対策

まず、にぎり寿司は、配達ドライバーにとって鬼門です。(容器が中身の「にぎり寿司」より大きな場合が多く、容器の中で「にぎり寿司」が動きますので、簡単に倒れます)

にぎり寿司を配達する時は、いつも以上にスピードを抑えます。(バイクでも自転車でも)スピードを抑える事により、急ブレーキや急発進や路面の振動を最小限に抑えられます。

にぎり寿司や液体商品は勿論ですが、商品を傾けない事。(常にバック内で傾かない様に商品とバッグの隙間に、あんこをしっかり詰める事。特に夜間のダブル1件目の終了後のバッグの隙間に注意。また、バッグを背負っている時も同様に注意する)